第16回 薬の話

こんにちは。
なかなか更新できないブログにお付き合いくださってありがとうございます。 これを書いているのは3月30日で、春分の日を境に暖かい日が続いています。

私の治療院から徒歩2分の千葉市の亥鼻(いのはな)公園でも桜が満開になっています。ここは夜になるとライトアップされて千葉県の花見の名所の一つに数えられているため、桜とお酒で酔った人たちが治療院の前を闊歩しています。

さて、この間私たちが行なった歌声コンサートと男子フィギュアスケートフリーの日が重なり、印象に残る構成となりました。
図らずもコンサートの前半が終わったときに羽生君の演技が始まり、そこから金メダルを取るまでを皆で見て、後半になだれ込むという記憶に残るものとなりました。

そろそろ本題ですが、今年は花粉症の症状がきついようで、私の治療院に来てくださる皆様の多くが薬を飲んでいるようです。
そんななか、何人かの患者様が薬について興味深い話をしてくださったので、私の感想とともにまとめてみました。

まず花粉症の薬を飲んでいる人がその他の症状で病院に行ったばあい、その症状を抑えるための薬をもらいます。そんな感じで薬が増えてくると、飲むタイミングが違ってくるので、正しく飲むのがだんだん難しくなってくるとのことでした。

さらに、薬による胃の不調を訴えると胃薬が出て、薬が増えるという悪循環になってしまいます。また症状が改善しても自己判断では止められないため、飲み過ぎ常態は続くわけです。
強い薬は効果も大きい反面、飲み合わせなどの関係で副作用が出てしまうこともあります。ですので医者にかかるときには、今飲んでいる薬をきちんと説明し、飲み過ぎにならないよう気をつけてください。

次回も様々なところから話題を拾ってきて皆様に興味を持っていただけるよう書いて行きますのでよろしくお願いします。

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