第32回 コロナでも訪問を利用して

皆様こんにちは、なんと7ヶ月も空けるかっこうになってしまいました。
この間の私は、10月までは訪問の報告書に追われていました。

途中でコロナ禍なので免疫力を高めるツボについて書こうと思いましたが、ツボには個人差があるので、やはり治療院で個人的にやるのに適しているだろうと思い、結果的に頭がまとまらずに過ぎてしまいました。

11月になると感染者も増えてきて、訪問の治療は暇になってきました。
まあ施設ではご家族でさえ面会ができづらくなっているのですから仕方のないところですけどね。

しかしよく考えてみると、私の治療院に長年通ってきてくださる人は健康監理などを目的にコロナ禍でもこれまでと変わらず施術をしていますし、むしろ様々な要因で回数が増えている人さえいらっしゃいます。
この状態を踏まえると、訪問対象の利用者様にこそ施術が大事になっているなあと強く感じるようになってきました。

今、Go Toトラベルが問題になっていますが、報道を見ていると感染は移動に問題があるわけではなく、移動中の行動に注意することが大事だと言われています。

私たちは今判っているコロナ対策を全て行なって訪問施術に当たっています。
改めて書いて行きますので、納得いただけたら皆様の周囲にいらっしゃる対象者をご紹介いただけると嬉しいです。

まず1日に何回か体温を測って、体調の変化を確認しています。
マスクは食事のとき以外はずっとつけています。 したがって、食前や食後の会話もマスク着用です。
手洗いは30秒ぐらいかけて、手首から指先まで入念に行なっています。
白衣のポケットにはエタノールの小瓶を入れておき、それでしゅっとやってから患者様に接しています。ポッケにエタノールが入っているので、何かあればすぐに消毒ができます。
そして小声でお話するようにしていますが、これがコロナ対策でしたがなかなか説得力が増す感じでよさそうです。
以上当たり前のことだと思われたかも知れませんが、これが普通にできるようになったことが私には大きな進歩です。

訪問の対象者はどうしても心身が不活発になってしまい、免疫力も下がってしまいます。 それを少しでも防げたらというのが私たちの思いです。
筋肉をほぐしながら雑談をすることで気分転換に繋がればと思っていますし、関節や筋肉を正しく動かすことによって体から熱を発散して体が温まり、免疫力アップにも繋がります。

今回のブログは、コロナ禍でも訪問を利用していただいて、心身の状態を維持していただきたいという願いから書いて見ました。 私たちもできることを行なってコロナ禍でも役に立てればという思いがあります。

さて次に書くときはコロナが収束に向かっていますように。
まあ7ヵ月後ならそうなっていますかね。いやいや書きたいことは浮んでくるのでどんどん更新しますよ。

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